【大分県】杵築の情緒豊かな城下町を散策
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酢屋の坂(すやのさか)
石畳が非常に美しい「酢屋の坂」は北台の武家屋敷と商人の町をつなぐ坂です。
坂の名前の由来は、谷町の商人、塩屋長右衛門が谷町から北台への坂の下で始めた酢屋から「酢屋の坂」と呼ばれるようになりました。
場所:大分県杵築市杵築東観光バス新道経由杵築バスターミナル行きで約9分。酢屋の坂下車ですぐ
電話:0978-63-0100(杵築市観光協会)
番所の坂
生い茂る竹林に続く「番所の坂」は江戸の姿そのままと言われています。江戸時代には城下町に続く道々に番屋が6カ所あり、ここ「番所の坂」はその1つで、北浜口にあります。
住所:〒873-0001 大分県杵築市大字杵築
電話:0978-63-0100(杵築市観光協会)
藩校の門
杵築小学校では歴史遺産でもある藩校学習館の門が今もそのまま小学校の門として使用されています。
場所:JR杵築駅からバス15分「杵築バスターミナル」下車、徒歩5分
電話:0978-63-0100(杵築市観光協会)
勘定場の坂
江戸時代に収税や金銭出納の役所があったことから、「勘定場の坂(石段53段、勾配24度の傾斜)」と呼ばれるこの坂は、杵築城に一番近い坂です。
また江戸時代の職人さんの粋な遊び心が、下って24段目にあります。段中央の踏石に「富士山」が描かれています。さらに「富士山」の一つ下には湖に映る逆さ富士も描かれています。
住所:大分県杵築市大字杵築211-1
電話:0978-63-0100(杵築市観光協会)
佐野家
佐野家の初代は、小笠原氏から待医として400年もの長い間医家を営んできました。武家屋敷とは異なる医家の作りの違いをご覧いただけます。
住所:〒873-0001 大分県杵築市杵築329
電話:0978-62-2007
営業時間:9:00~17:00(入場は16:30まで)
料金:個人:一般 100円/小・中学生 50円
団体(30人以上):一般 80円/小・中学生40円
※共通観覧券対応施設
休み:年末年始