【簡単】山菜 こごみレシピ
わらびやぜんまい、タラの芽などの山菜が清々しい香りを運んでくれる大分県久住高原の春。その数ある山菜の中でも「こごみ」はアクがほとんどないので調理が簡単なんです。
それでは、この久住高原で採れた新鮮な「こごみ」を使ったレシピをご紹介します。
材料
こごみ150g(一人分)、塩大さじ2、マヨネーズ、醤油(少々)
作り方
1.こごみは茎が黒く変色した部分は取り除き、茎を2~3cm残して切り、土やほこりをしっかり水洗いし、小さなおがくずのようなゴミもキレイに取っておきます。
2.鍋にこごみがしっかり浸かるくらいの水と塩を多めに(大さじ2~3杯)入れ沸騰させます。塩を加えることでシンプルな下味と、鮮やかな緑色に茹で上がります。
3.沸騰したら、こごみを入れ茹でます。色が鮮やかな緑に変わったら(約1~2分)さっとザルにあげ、冷水にさらして水気を切り盛りつけます。
※キッチンペーパーを軽く押しあてるようにすれば、しっかり水切りができます。
4.盛りつけた「こごみ」にマヨネーズをお好みの量をかけ、更に醤油を適量加えてできあがりです。
七味やワサビを加えてもおいしいですよ!
マヨネーズのかわりに醤油をかけて、かつお節しを振っても美味しくいただけます。
その他にも「天ぷら」、「胡麻和え」や「おひたし」なども人気です。
まとめ
ほのかな香りが爽やか!歯ごたえと、ほのかな苦みもたまりません。ぜひ春の大自然の恵みをお楽しみください。
ちなみに「こごみ」という名前は、こごみを摘むときに背をまるく曲げたかっこうになる「屈む」姿に形が似ているところからつけられた!?という説があります。
4月頃のシーズン中は「まんじゅうハウス」や久住の温泉施設などの売店でも購入できるということです。
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