冷え性や腰痛のお悩みはありませんか?
冬は寒くて体が冷え、夏は冷房で手足が冷えと年間を通して冷え性になっていませんか?
おまけに血流が悪いせいか、肩こりや腰痛、頭痛と体調がすぐれない・・・。
「でも、いつもの事だから、どうせ治らない」と長年悩まされてきたから諦めモード。
何か日常生活の中でできることはないかと、Dr.うっちーことかこた治療院の内尾先生に
聞いてみました。
「心火逆上」
今回は、『心火逆上(しんかぎゃくじょう)』について書いてみましょう。
最近、足が冷えたり、腰が痛くなったりしていませんか? 季節の変わり目は肝臓や腎臓も疲れやすく、腰痛の原因になっていることもあるんです。
まさに、肝腎要(かんじんかなめ)というわけです(エヘン!)。
そして、足が冷える・・・これは血液が足に溜まり、上半身(特に心臓)に血液が返りにくい状態になっているからなんです。これと同じ状態が、頭の中で起こることが『心火逆上』。額は熱っぽく、足は氷のように冷たい。
どうです、経験ありませんか?
体の中では、頭に流れた血液が心臓に戻りにくいので、酸素の少ない血液が頭の中で溜まってしまう。こうなると大変!脳は酸欠状態ですから、やる気は失せ、仕事などの意欲も湧きません。そしてこの状態が長く続くと、鬱にだってなりかねないのです。
その予防策が、 『つま先立ち』 です。
立った状態でつま先立ちをし、次にかかとを降ろす。この動作を10回続けるだけなんて、簡単でしょう? 主婦の方なら、台所でお料理しながら、この動作を繰り返すと良いですね。
何をするにも億劫で疲れやすい人は、さっそく今日から始めてみましょう。
かこた治療院 公式サイトはこちら