大分県のスピリチュアルな島 「姫島」に行くべき6つの理由
詩情と伝説につつまれた島 「姫島」とは
姫島は、古事記によると、伊邪那岐命、伊邪那美命の神が「国生み」にさいし、大島を生み、次に女島を生むとあります。
この女島が姫島であるといわれています。周辺は魚の宝庫であり、瀬戸内海国立公園の指定を受けています。
Contents
弓状に弧を描く500mの海水浴場
島内で一番美しく、広さも最大の砂浜です。弓状に弧を描く500mの海岸線は澄んだ海とマッチして美しい景観です。海岸の施設にはビーチハウス、トイレ、シャワー室、休憩所が完備されています。
パワースポット「姫島の七不思議」
伝説の島といわれている姫島には、お姫様にまつわる言い伝えがあり、姫島七不思議として語り継がれています。
阿弥陀牡蠣
灯台の下の海蝕洞窟内の海面から上2米位の所に「牡蠣」が群棲し海水につかることがなく、食べると腹痛を起こすといわれています。その牡蠣が阿弥陀三尊の形に似ているので、この
名があります。
浮田
大昔、池に大蛇が棲んでいた。誤って、この大蛇を埋めてしまったため大蛇の怒りで田が揺れるといわれています。
拍子水
お姫様がおはぐろをつけた後、口をゆすごうとしたが水がなく、手拍子を打って祈ったところ水が湧き出したので拍子水といいます。
かねつけ石
お姫様がおはぐろをつける時、石の上に猪口と筆をおいたところ、その跡ができたといわれています。
逆柳
お姫様が使った柳の楊枝を土中に逆さまに挿したところ、芽を出したので逆柳といわれています。
浮洲
沖合の小さな洲に漁業の神様、高倍様を祀っており、高倍様と鳥居は高潮や大しけの時でも決して海水につかることがないというのでこの名があります。
千人堂
観音崎に馬頭観世音を祀った小さなお堂があります。
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