日田観光 千年あかり
江戸時代に天領として栄えた日田は、九州の小京都とも呼ばれています。豆田町を中心に豪商が贅を尽くした屋敷が残り、タイムスリップした気分にひたることができる日田。
毎年11月には、美しい竹灯籠の光で埋め尽くされる「千年あかり」が開催されますので、日田のとっておきの観光スポットとしてご紹介されて頂きます。
日田 千年あかり
「日田天領まつり」の夜のイベントとして平成17年にはじまった「千年あかり」。
約30,000灯の竹灯篭が花月川や重要伝統的建造物群保存地区「豆田町」に並べられ、幻想的な世界を繰り広げます。
昼間とはまた違った夜の町は、多くの観光客でにぎわいます。
期間中は、各所に光のオブジェが展示され、様々なイベントも実施されます。この機会にぜひ遊びにきてください。
開催期間:2017年11月10日(金)~12日(日)午後4時30分~9時頃
開催地:日田市豆田町界隈 花月川河畔
問い合わせ:日田市観光協会
電話:0973-22-2036
2017年度版、千年あかりの会場図はココをクリック
千年あかりのルーツとは?
日田の広葉樹林の里山が竹によって破壊されていくのを助けようと、日田市民環境会議「水と森部会」の人々が竹の伐採をはじめたことがきっかけでした。
その伐採した竹を再利用して「竹灯籠」にし、秋の祭典「千年あかり」として多くの人々に親しまれるようになりました。
まとめ
毎年新しい竹のオブジェが加わり年々美しさを増している「千年あかり」。
日田で美味しい料理を食べインスタ映えする幻想的な竹灯籠を撮ったりと、九州の小京都をぜひ堪能してください。