【大分県】佐伯観光で訪れたい佐伯寿司・伊勢海老の名店
大分県の南東端に位置する佐伯市は、九州で一番広い市となりました。
黒潮と瀬戸内海の潮のぶつかりあう豊後水道で育った海の幸や、緑豊かな山で育った山の幸が豊富で個性あふれる食材が揃っています。
佐伯の豊富な食材をいかし1年を通じて食の四大キャンペーン「佐伯寿司海道」「東九州伊勢えび海道」「佐伯ごまだし暖簾会」「日豊海岸ぶんご丼街道」を行っています。ぜひこの時期に身が引き締まった伊勢海老・アワビ・ウニ・緋扇貝・ヒラメ・アジ・サバ・ブリなど新鮮な魚介類や丼物、ごまだしうどんなどをお召し上がりください。
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安くて旨い!佐伯の「佐伯寿司海道」
黒潮と瀬戸内海の潮がぶつかる豊後水道は国内でも有数の漁場です。魚の種類も多彩で、寿司のネタだけでも50種類を超えます。鯛、ヒラメ、サザエ、アワビなどの高級なものから、アジやイワシなど新鮮な寿司のネタのほとんどを地元で仕入れることができます。
提供店はこちら http://www.yappa-saiki.sakura.ne.jp/saiki-sushikaido/sushi/kameiten.html
伊勢海老が新鮮!佐伯の「東九州伊勢えび海道」
佐伯の美しいリアス式海岸はイキのよい伊勢海老が育つ環境として絶好の漁場。この高級食材が佐伯では気軽に食べられるので、伊勢海老の解禁となる9月から3カ月間のこの時期は新鮮でイキのよいプリプリの伊勢海老料理が堪能できるので特におすすめです。
提供店はこちら http://higashi-iseebi.jp/archives/category/shop
うどんのダシが最高「佐伯のごまだし暖簾会」
「農山漁村の郷土料理百選」に選らばれた「佐伯ごまだし」。焼いた魚の身をほくしゴマと醤油などを加えてペースト状にしたタレはカルシウムも豊富です。この百数十年も昔から伝わる郷土料理はごまだしうどんとして各家庭で出されています。その他にもお茶漬けやパスタ、サラダの調味料として使われています。材料の魚も味もそれぞれ違い、飲食店やお土産店で購入することができます。
提供店はこちら http://www.yappa-saiki.sakura.ne.jp/saiki-gomdasi/tabearuki/cat70/
丼物の種類が豊富!佐伯の「日豊海岸ぶんご丼街道」
佐伯の豊富な海の幸、山の幸がのった旬の食材を使用した丼物を味わうことができます。丼といっても種類は様々!佐伯の幸をふんだんに使ったもの、一押し食材や郷土料理などそれぞれの味を楽しむことができます。おいしいご飯の上にのった新鮮な旬の食材は各店舗のこだわりの逸品です。おいしさ倍増の丼物をぜひお召し上がりください。
提供店はこちら http://blog.nippo-lias.com/donburi/diary.cgi?field=3
佐伯の郷土料理 「あつめし」
農林漁村の郷土料理百選に選ばれた佐伯の郷土料理「あつめし」は、醤油のタレにブリやアジ、サバなどの刺身を漬け、アツアツのご飯にのせます。ねぎや海苔を刻んだ薬味を添えてお茶やだし汁かけて食べる丼物、「ブリのあつめし」が人気です。
漁師たちが漁で獲れた新鮮な魚をさばき、一口大に切った魚を醤油、酒、砂糖をかけ炊き立ての熱いご飯に載せ混ぜて食べた海の男のまかない料理でもあります。琉球の漁師から受け継いだ料理法と言われ「りゅうきゅう」とも呼ばれています。
佐伯の郷土料理 「アジの丸寿司」
米水津(よのうず)でつくられる郷土料理で、小アジを丸ごと一匹使用。新鮮なアジを酢でしめ、塩漬けされたシソに巻いていきます。おもにお祝い事などに出されるおもてなし料理です。
佐伯の郷土料理「くじゃく」
新鮮なすり身に色をつけ、ゆで卵をくるんで揚げたものです。すり身は緑やピンクなどがあり、半分に切ると孔雀が羽を広げたように断面が鮮やか。佐伯ではお正月や運動会などの晴れの日に食べられます。
佐伯の郷土料理「ぶえん汁」
「ぶえん」とは無塩、塩をふっていない新鮮な魚を意味します。この魚をお味噌汁としていただきます。
まとめ
大分県の佐伯は海の幸、山の幸がたくさん!佐伯寿司や伊勢海老、ごまだしうどんや丼物など安くて新鮮な料理が楽しめます。