大分県竹田市の人気観光スポット6選!有名な場所はココ
日本100名城のひとつでもある岡城跡のある竹田は、「荒城の月」で有名な瀧廉太郎(たきれんたろう)ゆかりの地。古き良き面影と新しさがとけあう城下町竹田は、食に文化に自然の恵みの名水と温泉など魅力たっぷりです。
ぜひ一度遊びに行ってみませんか。
瀧廉太郎記念館
名作「荒城の月」や「春のうら~ら~の~隅田川~♪」の歌で知られる「花」、「お正月」など30曲以上を発表した瀧廉太郎が2年半に渡り暮らしていた竹田の町。直筆の手紙や譜面などが展示されています。
瀧廉太郎記念館
住所:竹田市竹田2120-1
電話:0974-63-0559
交通:JR豊後竹田駅から徒歩約10分
営業時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休み:12月29日~1月3日
入館300円
岡城跡(おかじょうあと)
瀧廉太郎が「荒城の月」の構想をねったと言われる岡城跡。
春の岡城跡は満開の桜を鑑賞することができます。
秋の岡城跡は紅葉がとてもキレイです。
岡城跡
住所:竹田市竹田岡
電話:0974-63-1541
交通:JR豊後竹田駅から車で約15分
営業時間:9:00~17:00
休み:12月31日~1月3日
入場料:300円
竹田の城下町
江戸時代にタイムスリップしたような面影が残る町、竹田。
竹田温泉花水月
日本初のマイナスイオン還元浴槽があり、肌荒れに効果があるとされています。
大浴場には白水ダムをモチーフにしたオブジェもあり心と体を癒してくれます。
竹田温泉花水月
住所:竹田市会々2250-1
電話:0974-64-1126
入浴料:
大人(中学生以上)500円[竹田市の方350円]
小学生200円(6歳未満無料)
■家族風呂:2000円/60分
荻の里温泉
壮大なくじゅう連山を望む大浴場。
毎週日曜日はイベント風呂(女湯)「バラ湯(色とりどりのバラの花)」のサービス実施中です。寝風呂や露天風呂、電気風呂など10種類もの温泉が楽しめ、入浴付きおんせん定食をぜひお楽しみください。
荻の里温泉
住所:竹田市荻町新藤1131
電話:0120-70-2683
営業時間:10:00~22:00(入館は21:30まで)
休み:第1・第3月曜(但し祝祭日は営業・翌日休館、
レストランは月曜休業)
白水の滝(しらみずのたき)
白水の滝は大分県と熊本県の県境の大野川の源流にある高さ約38mの滝で、阿蘇山系の伏流水が岩盤から湧き湧きだし多くの滝筋となり白く見えることから、白水の滝と呼ばれるようになりました。
また、99本の滝筋がありましたが、100に1つ足りなかったので、「百」から一の横棒を抜いて「白」水の滝としたとも言われています。
竹田岡藩の儒学者唐橋君山らによって編纂された「豊後国志」には「陽目瀑」として記され、白水の滝を含む一帯の渓谷は陽目渓谷(ひなためけいこく)と呼ばれています。
かっては幅約100mに及ぶ壮大な滝で日本一の飛瀑と讃えられ、岡藩主の中川氏によって見物のための御茶屋も設けられていました。また、流水が似ている富士山麓の白糸の滝と「東の白糸、西の白水」とも並び称されたほどの名瀑でしたが、明治時代以降の治水工事のために、現在は流量が減少し、滝筋の数は昔ほどではなくなっています。
住所:大分県竹田市荻町陽目
電話:陽目の里 名水茶屋 0974-68-2210
交通:豊後竹田駅より車で約30分
まとめ
旧岡藩七万石の城下町として栄えた歴史情緒のある竹田は、豊かな自然、温泉、グルメを満喫することができます。時間をかけてゆっくり、のんびり散策してみてはいかがでしょうか。