まぐろと言えば、保戸島!大分の島めぐりはココだ
大分県が誇る島の1つでもある津久見市の保戸島は、まぐろ漁業で有名な島です。明治中頃に始まったマグロ漁業で、現在も日本各地で多くのマグロを水揚げしています。そして釣り好きにはたまらない穴場がいっぱいです。では、知る人ぞ知る!魅力的な保戸島のマグロツアーに出かけてみましょう。
Contents
なぜ保戸島って呼ばれているの?
津久見港から約14kmの豊後水道に浮かぶ島で、周囲4km、面積0.86k㎡、人口約900人。
保戸島の名前の由来は、景行天皇が美しい海藻に感動し、「最勝海藻の門(ほつめのと)」と名付けた名前の最初と最後をとって「保戸島」になったといわれています。
未来に残したい漁業漁村、保戸島
港から山への傾斜面に3~4階建ての住宅が並んでいて、外国の漁港を思わせる景観。日本のナポリとも言われているそうです。
また、その保戸島の漁村・漁民の歴史、文化、景観が「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」に選ばれました。
まぐろ料理
保戸島で「まぐろ」をとことん味わいたい人はコース料理がおすすめです。
津久見市で有名な「ひゅうが丼」をはじめ、まぐろの心臓の鉄板焼ステーキやコラーゲンたっぷりのかぶと焼きなどまぐろの珍味が堪能できます。
名前:穂門島大川
住所:津久見市大字保戸島1120番地
電話:0972-87-2024
コース料理 2,700円~(要予約)70席
加茂神社
島の守護神として京都上賀茂神社から別雷神(わかいかずちのかみ)が勧請されました。天文4年(1535)の創始と伝えられています。
加茂神社
加茂神社の夏季大祭|保戸島夏祭り
京都上賀茂神社の分霊を祀った賀茂神社の夏季大祭である保戸島夏祭り。7月の2日間にわたって行われる夏祭りは、神楽、魚のつかみ取り、ゴムボートレースや花火が打ち上げられ多くの島民と観光客で賑わいます。
美しい浜辺
保戸島には美しい自然海浜「瀬の浜」や奇岩「高甲岩」があります。潮風を感じながら浜辺を散歩してみませんか?美味しい料理と自然豊かな保戸島に日頃の疲れが癒されること間違いなしです。
津久見から保戸島への行き方
【津久見~保戸島航路】1日6便/所要時間25分
■料金/大人 片道 860円・小人 片道 430円
■運航について
日曜、祝・祭日も休まず運航します。
(1月1日、2日は臨時便のみ運航します)
※天候状況によっては急きょ変更・欠航することがございます。
荒天の場合はお問い合わせください。
■航路に関するお問い合わせ
(有)やま丸津久見事務所?0972-82-2507※JR津久見駅から徒歩5分
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