【大分県】杵築の情緒豊かな城下町を散策
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綾部味噌
杵築の坂の中でも特に美しい「酢屋の坂」。その上り口にある創業明治33年のお店が「綾部味噌」です。市指定有形文化財にもなっている店舗は18世紀中頃に建てられ、志保屋が営む酢屋でした。
住所:〒873-0001 大分県杵築市谷町169
電話:0978-62-2169
営業時間:8:00~19:00
休み:1/1~1/3
駐車場:6台
きつき衆楽観
明治時代、海上貿易で栄えた杵築の城下町で、芝居や歌舞伎専用の小屋として一世を風靡した「衆楽観」です。昭和28年にやむなく閉館になりましたが、56年ぶりに再建され「きつき衆楽観」として甦り、月替わりで劇団、その演目も毎日入れ替わります。また舞台のほかにも、食事処、ギャラリー、売店、観光交流センターがあります。
住所:大分県杵築市杵築398-1
電話:0978-66-1112
営業時間:平日 9:00~18:00
土日 9:00~21:00
(毎日公演)昼間 13:30~
料金:大人1,700円(当日券)1,500円(前売券)
小学生600円、中学生800円
70歳以上または身障者(要証明書)1,500円
団体割引(10名様以上)1,600円
※観劇+お食事で 3,000円(税込)のセットもございます!
ご利用の方は、きつき衆楽観へお問合せ下さい。
休み:毎月末日
塩屋の坂
日本でただ一つといわれる“サンドイッチ型城下町”と言われる杵築の代表的な坂の一つで、南北の高台に住んでいた武士たちは、坂の谷にあたる場所にある商人たちの町を挟むように暮らしていました。
住所:大分県杵築市大字杵築211-1
電話:0978-63-0100(杵築市観光協会)
飴屋の坂
「飴屋の坂」は杵築の数ある坂道でも珍しいカーブしている坂です。名前の由来は実際下に飴屋があったからだとか、雨の降る夜でも石畳が白く見えやすかったことから「雨夜の坂」と言われていたのが、いつのころからか「飴屋の坂」になったなどの説があるそうです。
住所:大分県杵築市大字杵築
電話:0978-63-0100(杵築市観光協会)