1. TOP
  2. グルメ
  3. 【大分県】杵築の情緒豊かな城下町を散策
Sponsored Link

【大分県】杵築の情緒豊かな城下町を散策

 2017/04/11 グルメ レジャー この記事は約 10 分で読めます。

大分県の北東部、国東半島南部に位置し約31,000人が暮らす、山と海に面した自然豊かな大分県杵築市。サンドイッチ型の城下町としてオススメのスポットが沢山ありますがご存じですか?石畳や坂道がとてもキレイで江戸時代にタイムスリップしたかのような場所は、時代劇などのロケ地としても利用されています。
それではグルメや歴史、文化に触れられる美しい杵築市の旅に出かけてみましょう。

杵築市ってどんなところ?

杵築市の風景

江戸時代は3万2千石の城下町として栄え、現在も武家屋敷や老舗商家など情緒ゆたかな町並みが残っている杵築市。着物が似合う城下町をテーマに町づくりがされていて、若い女性たちが着物で杵築観光を楽しんでいます。グルメでは、牡蠣、ちりめん、しいたけ、みかん、お茶などの特産品や杵築の海や山の幸をふんだんに使った「杵築ど〜んと丼」は絶品。さらに日本でただ一つといわれる“サンドイッチ型城下町”にちなんで作られた「きつきサンド」など、観て、食べて、遊んでと魅力あふれるエリアとなっています。

杵築城

室町時代からある杵築城

杵築城は室町時代初期、木付氏によって築城されました。また「木付」から「杵築」となったのは、3代藩主松平重休の時に、6代将軍徳川家宣からの朱印状に「木付」と書くところを「杵築」と書かれたことから、幕府に伺いをたてて、「杵築」と書き「きつき」と読むこととなったそうです。
※木付城はまたの名を、台山城、臥牛城、勝山城といいます。

住所:〒873-0001 大分県杵築市杵築16-1
電話:0978-62-4532
営業時間:9:00~17:00(入場は16:30まで)
料金:個人:一般 300円/小・中学生 150円
団体(30人以上):一般 240円/小・中学生120円
駐車場:あり
休み:なし

大原邸

外から見た大原邸

北台武家屋敷通りにある大原邸は、敷地面積656坪という広さに美しい回遊式庭園があります。上級武士の暮らしを垣間みる事ができる美しい家老屋敷です。

住所:〒873-0001 大分県杵築市杵築207
電話:0978-63-4554
営業時間:9:00~17:00(入場は16:30まで)
料金:個人:一般 200円/小・中学生 100円
団体(30人以上):一般 160円/小・中学生 80円
休み:なし

能見邸(のうみてい)

能見邸の玄関

北台武家屋敷群にある能見邸は、敷地面積1440㎡、延べ床面積250㎡もあり、玄関の間、上段の間があることから、格式の高さがうかがえます。また平成20年に改修され、建築当初の姿がよみがえっています。改修工事後にはお屋敷を多目的に楽しんでいただくために、喫茶やお土産品販売コーナーを設けました。

住所:〒873-0001 大分県杵築市杵築211-1
電話:0978-63-1488
営業時間:9:00~17:00(入場は16:30まで)
料金:個人:一般 200円/小・中学生 100円
団体(30人以上):一般 160円/小・中学生 80円
休み:年末年始

磯矢邸(いそやてい)

磯矢邸

文化13年(1816)に建築された「磯矢邸」は藩主の休息所として設けられた御用屋敷の「楽寿亭(らくじゅてい)」。その一部の玄関の間、客間の座敷、茶室の三部屋が磯矢邸として現在も残っています。

住所:〒873-0001 大分県杵築市杵築211-1
電話:0978-63-1488
営業時間:9:00~17:00(入場は16:30まで)
料金:個人:一般 200円/小・中学生 100円
団体(30人以上):一般 160円/小・中学生 80円 ※共通観覧券対応施設
休み:年末年始

Sponsored Link

\ SNSでシェアしよう! /

きてみて大分【月刊とまとWEB】 の注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

きてみて大分【月刊とまとWEB】 の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!
Sponsored Link

この人が書いた記事

  • 大分市 毛利 空桑(もうり くうそう)

  • 竹田市 佐藤義美

  • 竹田市 姫だるま

  • 竹田「岡城跡」

関連記事

  • 【大分】津久見市は魅力満載!青い海と山の恵みと絶景ポイント

  • 大分県の郷土料理なのに「りゅうきゅう(琉球)」?

  • 【大分空港編】大分に遊びに行こう!

  • 【プロ直伝】はちみつレモンわらび餅 レシピ

  • おからを使った大分の郷土料理「きらすまめし」レシピ

  • 日田観光 千年あかり